〜呼吸器系疾患が必要な方の転院搬送・

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〜呼吸器系疾患が必要な方の転院搬送・
家族の元から離れて〜

こんばんは。本日は肺に疾患があり、高濃度酸素が必要な方の移送を行いました。

病室にご挨拶に伺うと、ベッドにお座りの利用者さまが拝見できました。通常の肺疾患より少し大変な様子で、ネーザルハイフロー(多量の酸素を投与して呼吸器の粘膜が傷つかないように、人工呼吸器用の加温加湿器がを経由して酸素を投与する優れものです。)を装着しておられました。搬送中の酸素の供給はこの装置を外して酸素供給しながら目的地へいく事になります。

利用者様は酸素供給が安定していればご自分で移動出来、寝たまま移動したくないとの事でストレッチャーの背もたれを上げてイスの様な状態にしてから移乗を行いました。…とは言え酸素供給が必要な方は移動中は血中酸素濃度が下がりますので、移動時は10リッター、安定時は7リッターでの移送となりました。

搬送距離自体は約30分程度の距離ですが酸素の量が多い方なので車内では予め搭載された大型ボンベに切り替えて対応しました。搬送先の病院には事前に利用者様の状態をお知らせし、到着後直ぐに病院の酸素、ネーザルハイフローに切り替えて頂く予定でしたが到着しても準備ができておりませんでした。 結果としては準備が整うまで病室のベッドにお連れし待機しましたが、酸素も不足する事なく無事に終了いたしました。

転院先の病院はご家族様にとっても利用者様にとっても遠くなってしまうのでこういった転院先へいく事になると大変なんだろうなぁと思いながら帰路につきました。雨の降る大変な中、利用者さん、ご家族さまおつかれ様でした。

(更新日: 2017年10月16日